新潟県動物愛護協会は、「人と動物の住み良い、心豊かな社会形成」を目指して、昭和50年に発足し、平成18年には社団法人に、平成25年には一般社団法人となりました。
 動物に関する正しい知識の普及啓発を中心に、県内全域でさまざまな活動を行っています。

キックオフイベントを開催します

クラウドファンディング終了のお礼



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月14日、バレンタインデーから始まった、新潟県動物愛護協会のクラウドファンディングは、4月5日 多くの皆様のご支援を受けながら、大成功で終了いたしました。本当にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

 思えば、「多頭飼育崩壊に歯止めを!行政施設内に不妊手術専門病院」の開設へ」を旗印に、不安な気持ちでスタートした初日でした。

 それが1週間目で 500 名に及ぶご支援者から目標額の 800 万円を突破する事が出来ました。そして5週目でご支援者 1,000 名、セカンド目標の 1,600 万円、最終日にサード目標の 2,200 万円を突破し、最終的には 22,490,966 円となりました。
 (「にゃんにゃん、良くマル、苦労無」です)

 これも一重に、1,400 名の皆様の温かいご支援の賜物とメンバー一同、感謝申し上げます。また応援コメントも一通、一通読ませて頂きました。支援してくださった皆様の温かい思いが心に響いて涙が止まりません。「私達の活動が多くの方々の賛同を得られる活動なのだ」と心強く思った次第です。

 特に行政 ・獣医師会 ・動物愛護団体の三者協働事業という点で、多くの方のご支持を頂いたことは、とても励みになると感じていますし、この事がより多くの自治体に広がることを希望いたします。またこの三者協働事業は、動物救護という点でもとても大事な事だと中越地震以来の私達の実経験で思います。

 また本クラウドファンディングを通じ、新潟県獣医師会様からもご支援金も賜ったことはうれしい事でした。これからもより多くの獣医師の方にもご協力を仰ぎながら、事業を進めてまいります。

 活動報告でお知らせしたように、早速、手術する猫達の入院室となるコンテナの購入、設置の契約を結び、着実に開設に向け、一歩一歩歩んでいます。

 5月19日(土)には、市民プラザでキックオフイベントの開催も予定しています。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 多頭崩壊猫問題や地域猫活動は社会的にもまだまだ認知が低く、解決には程遠い問題だと感じています。 『にゃんがたセンタークリニック』の試みがその解決の一つの手段として社会に認知してもらえればうれしく思います。

 私共メンバー 一同が始めた 『にゃんがたセンタークリニック』ですが、クラウドファンディングが成功裏に終了し、やっとスタートラインに立てた思いでいます。

 これからは、多くの皆様からのこの温かいご支援を力に変え、「人と動物の共生する社会づくり」に頑張りたいと思います。

 クラウドファンディングは終了いたしましたが、これからも『にゃんがたセンタークリニック』よろしくお願いします。

設立趣旨

 本協会は、昭和50年8月5月に新潟県動物愛護協会として設立し、平成18年6月に社団法人を経て、平成25年4月に現在の一般社団法人新潟県動物愛護協会となりました。
 動物の愛護及び動物の適正な飼育、管理について、広く県民の間に普及啓発し、人と動物が共存できる社会づくりに貢献することを目的として活動しています。

  定款

事業内容

(1)動物の愛護及び管理に関する法律の内容の周知の徹底
(2)動物の愛護及び適正な飼育に関する展示会、
   講演会及び相談会の開催
(3)動物の愛護に関する行事の推進
(4)動物の愛護及び適正な飼育に関する図書印刷物の刊行
(5)動物の愛護及び適正な飼育に関する指導者の養成
(6)被災動物、逸走動物等の保護に対する協力
(7)動物の疾病対策の調査及び普及
(8)動物の愛護及び適正な飼育に関する研究及び指導
(9)国内外の動物愛護団体との交流
(10)その他本協会の目的を達成するために必要な事業
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