1 手術日時
原則として、毎週1回、午前9時から17時までとする。
開院日は、毎週、火、水、木曜日で、その前後の日が祝日等でない日の中で、協力獣医師や協力スタッフ等に参加可能日を事前に照会し、シフトが組める日を決定し、1か月前までに認定団体等にお知らせします。
2 手術内容及び料金
体重1kg以上の猫の不妊手術(メスは卵巣摘出又は子宮全摘。オスは精巣摘出)を行う。
手術料金は、以下のとおりとする。
オス 4,000円、メス 8,000円
手術料金に含まれる処置は以下のとおり。
抗生剤投与、ノミ・ダニ駆除、耳カット、爪切り、堕胎処置、健康診断証明書の作成
以下の処置は、別料金が発生する。
内外寄生虫駆除 1,000円 (ノミ、ダニ、線虫、回虫、条虫)
3種混合ワクチン 1,500円
ウイルス検査 1,800円
抗生剤の変更投与 600円/~2Kg、1,200円/~4Kg、1,800円/~6Kg
(アモキシシリンからコンベニアに変更)
停滞精巣 開腹手術のため、メス料金とする。
簡単な外傷処置など 処置内容により個別に料金を決定する。
料金は、認定団体等が、協会の請求に従って支払うこととする。
3 不妊手術をする猫の搬入及び搬出
不妊手術をする猫は、1匹ずつ捕獲器等に入れて、前日又は当日に搬入する。
前日搬入の場合は、搬入時間を事前に連絡し、その時間に搬入。
当日搬入の場合は、午前9時から9時30分までに搬入。
搬出は、原則として手術当日、必要と認める場合は後泊も可能。
搬出時間については、連絡調整する。
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